様々な『秋』
『食欲の秋、読書の秋』
人それぞれ様々な『秋』があると思いますが、
私は断然食欲の秋です。
河口は、木々の紅葉し、素敵な季節になってきました。
ハイジズガーデン敷地内のモミジも徐々に紅葉が始まっています。
ポモドーロレイクビューでは、先日フロマージュのムースを作りました。
ムースの仕込みは難しく、まだ1人で作るのは不安があります。
固まるのが早く時間との勝負。混ぜ合わせる生クリームたて具合よって硬さも変わってきてしまいます。
フロマージュとはフランス語で、チーズという意味です。
チーズをふんだんに使って作るムースはチーズ好きにはたまりません。
ムースの中にはトマトで作ったジュレが入っていてチーズとの相性もいいです。
見た目にもインパクトのあるフロマージュ
この秋、紅葉と合わせて味わっていただきたいです。
ポモドーロレイクビュー 植松
寒い日に
モンブランのタルト
徐々に温度も低くなり、
夏の暖かさが恋しくなります。
先日、モンブランの
タルト部分を作りました。
タルトは
周りの形をしっかり整えないと
見栄えの悪いものとなってしまうので
一つ一つ丁寧にシュクレ生地で形を作ります。
最初はうまくできなくて
焼いた後の出来上がりに
後悔するものばかりでした。
今でも全てうまくいくことはありませんが
確実にうまくなっていると実感できます。
画像の左側が焼いた後で、
右側が焼く前で生地だけの状態のものです。
シュクレ生地を敷いた後にダマンドを絞って
焼いたらタルトの完成になります。
覚えることが多くて
大変だと思うこともありますが
もっと成長できるように頑張ります。
ポモドーロレイクビュー 小泉
紅葉のはじまり
同じように見えるけど
この写真、普通の本型のウェディングケーキに見えると思いますが、実はいつものケーキとはちょっと違うんです。
本日、ハイジズフラワーガーデンで行われた披露宴でのウェディングケーキなんですが、
乳アレルギーのお客様がいらっしゃるということで、乳製品が使われていないんです。
ケーキには必要不可欠な生クリームも、バターも乳製品ですが、このケーキは豆乳のクリームで作られています。
今回ケーキを作るにあたって、乳製品が混入しないよう材料の検査や使用する器具の煮沸など、細心の注意を払って製造しました。
最近はアレルギー表示が義務づけられている食品も増え、0歳から14歳でなんらかのアレルギー症状を持った子どもは40%にもなるそうです。
ケーキでも、様々なアレルギーに対応した商品を考えていかなければならないなと今回改めて思いました。
今日のお客様にもみんなと楽しく、そして美味しく、ケーキを召し上がって頂きたいです。
駒谷
万全の準備を
河口湖は本格的に秋の気候となり、ここ3日間は朝晩は少し寒さを感じるくらいです。
ハイジズフラワーガーデンの庭園の木々も、少しずつ葉が紅くなり始めました。
ハイジズフラワーガーデンでは、10月の後半から11月にかけて、バスツアーのお客様の
ご予約が非常に多くなります。
沢山のお客様にお越し頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
遠方から訪れるお客様にお食事を楽しんで頂く為にも、
食材、資材、備品の整理や発注は毎日必要不可欠。
日々、お客様の数を確認しながら、何がどれくらい必要なのかを考えています。
これからもお客様の思い出に残るお店、「また来たい」とお客様に言って頂けるお店を目指して、
丁寧な接客や笑顔を心掛けると同時に、
発注や整理といった準備にも、細心の注意を払っていきます。
小林
ふかふかスポンジ
10月も半ば、ハロウィンが近づく中
ポモドーロレイクビューでは既にクリスマスの準備が始まっています。
先輩社員の方がクリスマスケーキの試作をしていて、どういう飾りにしようかな、
大人びた感じがいいかな、可愛くしようかなと頭を悩ませていたり、
微力ながら時には相談にのったりもしています。
今日はお店で使うスポンジを焼きました。
こんがり美味しそうな色に焼きあがりました。
型に入れたときはまだ高さもなくドロドロしているのに
オーブンで焼くと、ふっくらふかふかのスポンジが焼き上がるのはなんだか不思議です。
スポンジ生地のたて具合の判断は難しく、混ぜすぎて焼いたときに膨らまないなんてことがあったりします。
先輩社員の教えを思い出し、失敗しないように気を付けながら
次回以降もスポンジ作りをしたいと思います。
ポモドーロレイクビュー 植松
季節の愉しみ
りんごのタルト
ユニークなカボチャ
毎年ハロウィンが近づくと施設の入口や周りにカボチャを飾ります。
例年オレンジ色の大小さまざまなカボチャを並べていましたが、
今年はそこに一手間加え、ユニークでおしゃれなカボチャをたくさん作ることに。
はじめにカボチャ全体を塗装しますが、今回は白、ゴールド、ブロンズの三色から。
その後、顔や柄などスタッフ数人で思い思いに描いていきます。
そしてここで問われるのが画力です。
私は絵に自信がありません。
なのではじめはすごく描くことに抵抗がありました。
ですが描いているうちに失敗した部分も、かえって味のある作品になることに気がつくと、どんどん楽しくなり、筆が進む進む。
結果たくさんの作品を作ることが出来ました。
スタッフの個性が出ているカボチャ。
みなさんのお気に入りをぜひ探してみてください。
endo