2024年02月03日

初めてのブログ

桔梗屋に入社して1年目。新入社員の鈴木です。

私は現在、レストラン ハイジの野菜畑に勤務しています。
ここに配属になったのも、つい最近の出来事です。

ハイジの野菜畑は洋食をメインとしたレストランです。
内装も洋風で、半個室。女子会などにぴったりな場所だと思います。
スペシャルプレートやパスタ、デザートや飲み物も豊富で
何を注文しようか迷ってしまいます。


2月からは、自社農園ハイジの野菜畑で収穫したイチゴを
たくさん使った、贅沢なイチゴパフェが登場します。

すでにお客様から、お問い合わせを頂いておりますが
私個人も楽しみにしており、家族と食べに行く予定です。

直営店 鈴木

2024年01月27日

剪定日和

本日の河口湖は快晴。
雲一つなく、澄んだ青空が広がっています。

風もなく穏やかなこんな日は、絶好の剪定日和。
バラの冬剪定にうってつけの日です。

今はテラス席上空に咲くバラを剪定中。

ここは脚立に上りながらの作業なので、注意が必要です。

また見上げたときに、お花が見えるようにするため
枝と枝の間を広めに誘引するのもポイントです。


(2023年6月6日撮影)

今年は春の訪れも早そうですが、どんな季節を辿るのか。
春の開花に向けて、今出来ることをやっていきます。

遠藤

2023年12月25日

託児所の思い出

子供達が社内託児所ハイジへ通い始めて5年。

平日は保育園、週に一度土曜日の託児所を娘は楽しみにしていました。
そんな娘も来年からは小学校へ。

赤ちゃんの頃から一緒に過ごしてきたお友達も
すっかりお姉さん、お兄さんになり、
今では赤ちゃんクラスの面倒をみているようで、先生からは
「今日は助かったよ、よく面倒をみてくれてね」と
お褒めの言葉をいただき、目頭が熱くなるエピソードもありました。

社内報の美味求真の記事「社内託児所ハイジ探訪記」には
毎月、託児所の様子や子供達の笑顔の写真が掲載されています。

先生と季節ごとの可愛い制作もたくさんして、手先も器用になってきました。

そんな娘のあどけない姿を見ることもわずかとなり、
4月からは、またちょっぴり大人びた姿をみせてくれるでしょう。

あと少しの託児所も休まず楽しんでもらいたいです。

直営店 清水

2023年11月28日

よまわれる

わたしが勤務している長寿村 権六 笛吹店では、
毎日たくさんの団体のお客様にご来店いただいています。

甲州名物「本格煮込み 信玄ほうとう」をメインとした、
団体のお客様専用メニューは、
鮑の煮貝のスライスや混ぜごはんのセットが
山梨県ならではで、県外のお客様からもご好評です。

その他にも上野原市の郷土料理である「せいだのたまじ」や
自社農園産そば粉や、時期によっては山梨県産そば粉を使用した、
お店で挽いた「石臼挽きそば」などもあり、
お食事をされたお客様には、漬物や煮物などが楽しめるバイキング「おごっそう」を無料でお召し上がりいただけます。

県外のお客様も多くいらっしゃるので、
「よまわれるってどういう意味?」と、よく聞かれます。

お店には、自社で作成した甲州弁エッセイ「権六の世迷言」が
置いているのですが、
やはり入り口にある看板はお客様の目に留まることが多いようです。

そして、「よまわれる」という甲州弁は「叱られる」という意味。

従業員が着用している背中の文字も相まってか、
女性のお客様には「いいわね~」と笑顔で、
男性のお客様には「お~怖いね~」とお茶目な表情で
お声掛けいただくことが多いです。

いろいろな山梨県の魅力を感じていただけたら嬉しいです。

営業本部 直営店 丸山

2023年10月29日

秋を感じるのは

モミジの色が黄色や赤へと変化を始めた河口湖。
遠くの高い山から始まる紅葉も、ついにこちらまでやって来たようです。

ピラミッドアジサイ。
咲き始めは白いアジサイですが、咲き進むと緑色へと変化し
その後、寒さに当たるとピンク色になります。
なので、このピンク色は秋が進んだ証拠。
毎年、ピラミッドアジサイから季節の変化を感じています。

ナナカマド。
本来この時期は真っ赤な葉と、真っ赤な実があるはずのナナカマド。
今年はうまく紅葉せず、茶色くなった葉は先に落ち、実だけが今残っています。
暑さが厳しかった夏のせいか、秋の訪れが遅かったせいか。
寒い地方で育つナナカマドにとって、河口湖の気候も合わなくなってきたのかもしれません。

レモンマリーゴールド。
秋が深くなってから開花する、貴重なお花。
黄色い小さな花が株全体を覆うようにたくさん咲きます。
また葉から漂う香りはとても強く、柑橘系が濃縮されたような、
表現の難しい独特なハーブの香りがします。
好みは分かれますが、晩秋まで咲き続けるありがたいお花です。

遠藤

2023年10月15日

今年は何を

小淵沢店もオープンして2年が経とうとしています。

グランドオープンの準備でバタバタしていた時期が、
私の人生の中で一番忙しかったと記憶しております。

小淵沢店の2階の軒下には、オープン時は「干し柿」を、
昨年は「赤唐辛子」を吊るしていました。

最近、常連のお客様から
「今年は何を吊すの」と、尋ねられることがあります。

私も、今年は何を吊すか知らなかったので
「何が似合いますかね」と、お客様と冗談交じりに話していました。

今年は「トウモロコシ」でした。

自社農園ハイジの野菜畑で育てた爆裂種のトウモロコシです。

昔からトウモロコシは雷除けとされていて、それが魔除けになり
豆が多いほど、まめまめしく健康に働けるとされているそうです。

小淵沢店にぴったりな縁起の良いものですね。

長寿村権六小淵沢店 田口

2023年10月04日

至福のお月見

私には1年の間に最も楽しみにしていると言っても過言では無い、
桔梗屋のお菓子があります。

それは、月見だんごです。

桔梗屋に入社する前、
知り合いから桔梗屋のお月見だんごをもらって食べてから虜になりました。

もっちもちでほんのり甘いお餅と、程よく甘いつぶし餡が私の好みにピッタリで、
いつも十五夜が近くなると、月見だんごが楽しみで仕方ありません。

同じく、お月見限定のうさぎ薯蕷饅頭も
もちもちの皮と、みずみずしいこし餡が絶妙で、
こちらも美味しいので、月見だんご同様に楽しみにしています。

月見だんごは39年前と変わらない64円という価格なので
たくさん買って、知人にあげて、美味しさを共有しています。

そのため、私の周りには桔梗屋の月見だんごとうさぎ薯蕷饅頭のファンが多いです。

そのまま食べても、もちろん美味しく、
トースターやフライパンで、少し焼き色をつけた
温かいお月見だんごを食べるのも至福です。

どちらも美味しいので私は交互に食べます。

十三夜の月見だんごも楽しみです。

直営店 小林

2023年09月21日

立ち上がる穂

お彼岸も迎え、暦の上ではすっかり秋ですが、体感ではまだまだ夏。
でも花壇を見れば秋真っ盛りで、着実に季節が進んでいることを実感させてくれます。

今年はグラス系の植物が大きく成長し、穂を立派に伸ばしています。


パンパスグラス。

昨年は数本だった穂も、今年は10本ほどに。
また大株になると3メートルは超えていくというパンパスグラス。
そんなにスペースのある場所ではないので、どこまで育っていくのか
少しヒヤヒヤしながら見守っています。


チカラシバ。

道端でも見かけることもある雑草の仲間。
ブラシのような穂が印象的で、昨年花壇に植え込みました。
一年でここまで大きく育つのには驚き、雑草の底力を実感しましたが、
おかげで秋をより強く感じられています。

 

グラス系の他にも、シュウメイギクや宿根アスターが見頃を迎えています。

 

遠藤

2023年09月17日

秋と言ったら食欲の秋

お客様が「秋と言ったら食欲の秋」と、言って
ほうとうと一緒に追加のご飯を注文されていたのが面白く、
ついお客様と笑ってしまいました。

今年は残暑が厳しいですが、もう秋なんだと実感した瞬間でした。

長寿村権六小淵沢店も9月から秋メニュー。

特に「秋のミニミニDON」は根強い人気があり、
このメニューを食べるために来店されるお客様もいらっしゃるほど。

「昨年食べて、ずっと待っていた」など、嬉しい言葉を頂いています。

秋ならではの栗のおこわや秋刀魚の竜田揚げなど
食欲を誘う品ばかり。そして私の好物ばかり。

調理しながら、お腹が空いてきてしまうのは、
ほかのスタッフには内緒です。

長寿村権六 小淵沢店  田口

2023年09月16日

秋の変化に気づく時

私の鼻がなんだかムズムズ。
いよいよ秋花粉の到来、朝晩の少し涼しくなった風が私の鼻をくすぐります。

実家では、私が母の日にプレゼントしたドルチェヴィータの紫陽花が
こんなにも鮮やかな緑色に変化していました。

渋めの紫がこんなにも変化するのには驚きです。

子供達は空を見上げ、「お母さん、羊雲だよ。」 と教えてくれたり、
「今日は虫の声がするね。」なんて言ったり、秋の訪れを報告してくれます。

先日、保育園の親子遠足に行ってきました。
親子で行く遠足はこれで最後と思うと、
子供達より私のほうが楽しみで、前日は寝れずにいました。
お弁当を広げ、お友達と楽しそうに過ごす姿を
忘れないようにたくさん写真を撮りました。

季節の変わり目と共に、こうして寄り添って幼い子供達の成長を見ていくのも
わずかだと思うと、日々の変化を大切にしていきたいという気持ちになりました。

清水