7.7
私事ですが7月7日、七夕の日にハイジの村で結婚式を挙げました。
心配していた天気も問題なく、暑すぎるくらいの快晴の中、
ガーデンウエディングを無事に行うことができました。
バージンロードを歩く直前で襲ってきた緊張も、
始まってしまえばあっという間に過ぎていく時間の中で、
いろんな光景を目に焼き付けておこうと思いながら過ごした1日でした。
普段お世話になっている職場の方々はもちろん、親戚や友人などにも
久しぶりに会うことができて、とても嬉しかったです。
そして、勤めている会社で結婚式を挙げる経験は、
なかなかできることではないと思うので、貴重な経験ができたなと思います。
携わっていただいた全ての方達へ感謝の気持ちを。
ありがとうございました。
営業本部 直営店 横森
初めてのブログ
剪定日和
託児所の思い出
子供達が社内託児所ハイジへ通い始めて5年。
平日は保育園、週に一度土曜日の託児所を娘は楽しみにしていました。
そんな娘も来年からは小学校へ。
赤ちゃんの頃から一緒に過ごしてきたお友達も
すっかりお姉さん、お兄さんになり、
今では赤ちゃんクラスの面倒をみているようで、先生からは
「今日は助かったよ、よく面倒をみてくれてね」と
お褒めの言葉をいただき、目頭が熱くなるエピソードもありました。
社内報の美味求真の記事「社内託児所ハイジ探訪記」には
毎月、託児所の様子や子供達の笑顔の写真が掲載されています。
先生と季節ごとの可愛い制作もたくさんして、手先も器用になってきました。
そんな娘のあどけない姿を見ることもわずかとなり、
4月からは、またちょっぴり大人びた姿をみせてくれるでしょう。
あと少しの託児所も休まず楽しんでもらいたいです。
直営店 清水
よまわれる
わたしが勤務している長寿村 権六 笛吹店では、
毎日たくさんの団体のお客様にご来店いただいています。
甲州名物「本格煮込み 信玄ほうとう」をメインとした、
団体のお客様専用メニューは、
鮑の煮貝のスライスや混ぜごはんのセットが
山梨県ならではで、県外のお客様からもご好評です。
その他にも上野原市の郷土料理である「せいだのたまじ」や
自社農園産そば粉や、時期によっては山梨県産そば粉を使用した、
お店で挽いた「石臼挽きそば」などもあり、
お食事をされたお客様には、漬物や煮物などが楽しめるバイキング「おごっそう」を無料でお召し上がりいただけます。
県外のお客様も多くいらっしゃるので、
「よまわれるってどういう意味?」と、よく聞かれます。
お店には、自社で作成した甲州弁エッセイ「権六の世迷言」が
置いているのですが、
やはり入り口にある看板はお客様の目に留まることが多いようです。
そして、「よまわれる」という甲州弁は「叱られる」という意味。
従業員が着用している背中の文字も相まってか、
女性のお客様には「いいわね~」と笑顔で、
男性のお客様には「お~怖いね~」とお茶目な表情で
お声掛けいただくことが多いです。
いろいろな山梨県の魅力を感じていただけたら嬉しいです。
営業本部 直営店 丸山
秋を感じるのは
モミジの色が黄色や赤へと変化を始めた河口湖。
遠くの高い山から始まる紅葉も、ついにこちらまでやって来たようです。
ピラミッドアジサイ。
咲き始めは白いアジサイですが、咲き進むと緑色へと変化し
その後、寒さに当たるとピンク色になります。
なので、このピンク色は秋が進んだ証拠。
毎年、ピラミッドアジサイから季節の変化を感じています。
ナナカマド。
本来この時期は真っ赤な葉と、真っ赤な実があるはずのナナカマド。
今年はうまく紅葉せず、茶色くなった葉は先に落ち、実だけが今残っています。
暑さが厳しかった夏のせいか、秋の訪れが遅かったせいか。
寒い地方で育つナナカマドにとって、河口湖の気候も合わなくなってきたのかもしれません。
レモンマリーゴールド。
秋が深くなってから開花する、貴重なお花。
黄色い小さな花が株全体を覆うようにたくさん咲きます。
また葉から漂う香りはとても強く、柑橘系が濃縮されたような、
表現の難しい独特なハーブの香りがします。
好みは分かれますが、晩秋まで咲き続けるありがたいお花です。
遠藤
今年は何を
小淵沢店もオープンして2年が経とうとしています。
グランドオープンの準備でバタバタしていた時期が、
私の人生の中で一番忙しかったと記憶しております。
小淵沢店の2階の軒下には、オープン時は「干し柿」を、
昨年は「赤唐辛子」を吊るしていました。
最近、常連のお客様から
「今年は何を吊すの」と、尋ねられることがあります。
私も、今年は何を吊すか知らなかったので
「何が似合いますかね」と、お客様と冗談交じりに話していました。
今年は「トウモロコシ」でした。
自社農園ハイジの野菜畑で育てた爆裂種のトウモロコシです。
昔からトウモロコシは雷除けとされていて、それが魔除けになり
豆が多いほど、まめまめしく健康に働けるとされているそうです。
小淵沢店にぴったりな縁起の良いものですね。
長寿村権六小淵沢店 田口
至福のお月見
私には1年の間に最も楽しみにしていると言っても過言では無い、
桔梗屋のお菓子があります。
それは、月見だんごです。
桔梗屋に入社する前、
知り合いから桔梗屋のお月見だんごをもらって食べてから虜になりました。
もっちもちでほんのり甘いお餅と、程よく甘いつぶし餡が私の好みにピッタリで、
いつも十五夜が近くなると、月見だんごが楽しみで仕方ありません。
同じく、お月見限定のうさぎ薯蕷饅頭も
もちもちの皮と、みずみずしいこし餡が絶妙で、
こちらも美味しいので、月見だんご同様に楽しみにしています。
月見だんごは39年前と変わらない64円という価格なので
たくさん買って、知人にあげて、美味しさを共有しています。
そのため、私の周りには桔梗屋の月見だんごとうさぎ薯蕷饅頭のファンが多いです。
そのまま食べても、もちろん美味しく、
トースターやフライパンで、少し焼き色をつけた
温かいお月見だんごを食べるのも至福です。
どちらも美味しいので私は交互に食べます。
十三夜の月見だんごも楽しみです。
直営店 小林
立ち上がる穂
お彼岸も迎え、暦の上ではすっかり秋ですが、体感ではまだまだ夏。
でも花壇を見れば秋真っ盛りで、着実に季節が進んでいることを実感させてくれます。
今年はグラス系の植物が大きく成長し、穂を立派に伸ばしています。
パンパスグラス。
昨年は数本だった穂も、今年は10本ほどに。
また大株になると3メートルは超えていくというパンパスグラス。
そんなにスペースのある場所ではないので、どこまで育っていくのか
少しヒヤヒヤしながら見守っています。
道端でも見かけることもある雑草の仲間。
ブラシのような穂が印象的で、昨年花壇に植え込みました。
一年でここまで大きく育つのには驚き、雑草の底力を実感しましたが、
おかげで秋をより強く感じられています。
グラス系の他にも、シュウメイギクや宿根アスターが見頃を迎えています。
遠藤
秋と言ったら食欲の秋
お客様が「秋と言ったら食欲の秋」と、言って
ほうとうと一緒に追加のご飯を注文されていたのが面白く、
ついお客様と笑ってしまいました。
今年は残暑が厳しいですが、もう秋なんだと実感した瞬間でした。
長寿村権六小淵沢店も9月から秋メニュー。
特に「秋のミニミニDON」は根強い人気があり、
このメニューを食べるために来店されるお客様もいらっしゃるほど。
「昨年食べて、ずっと待っていた」など、嬉しい言葉を頂いています。
秋ならではの栗のおこわや秋刀魚の竜田揚げなど
食欲を誘う品ばかり。そして私の好物ばかり。
調理しながら、お腹が空いてきてしまうのは、
ほかのスタッフには内緒です。
長寿村権六 小淵沢店 田口