2021年04月14日

球根植物の春

小雨降る河口湖。

今日は気温も高く、モワッとした空気に包まれています。

 

さて、現在のガーデンでは球根植物が次々と見頃を迎えています。

まずは秋に植えたチューリップ。

今年は赤黄色を中心にいろいろなところに植え込みました。

斜面や小道の花壇。

また寄せ植えにも潜り込ませて。

早咲きや遅咲きなどタイプを変えながら、5月中旬ぐらいまでは楽しめると思います。

 

次はボーダー花壇に植わっているスズランスイセンとスイセン“オレンジュリー”をご紹介。

どちらも植えっぱなしで育つので、手のかからないありがたい球根植物です。

今年もまた一回り株が大きくなった気がします。

 

そして最後にムスカリ。

ブドウの房を反対にしたような形で咲くのが特徴です。

こちらも植えっぱなしがきき、どんどん球根が増えます。

逆に増えすぎて間引く作業が必要なんてことも。

また種でも育つようで、いつからこんな場所に、と驚くこともあります。

生育旺盛がゆえに少々手のかかる植物です。

 

 

endo