2018年06月13日

June bride

先日、私達の仲間のスタッフの結婚式がありました。

私達も楽しみにしており当日はお二人の人柄のように、

とても温かい笑顔溢れる披露宴なりました。
本当におめでとうございました。

6月に挙げる結婚式の事をジューンブライドと呼ぶことが多いようですが
ヨーロッパでは古くから言い伝えがあり、

ローマの神話に登場する神々の女王ユノ(結婚 出産 育児など幸せを司る神様)が守護する月が6月であり、

花嫁さんはその加護によって幸せな結婚生活を送ることが出来ると言うのが、
ジューンブライドの言い伝えの由来にもなっているそうです。
とても素敵なシーズンなのですね。

ハイジスフラワーガーデンでは
6月16日(土)ブライダルフェアを
予定しております。
新緑と花庭園 湖畔から優しく流れ
てくる風 是非 感じ見て下さい。
お待ちしております。

 

miho

2018年06月13日

雨上がりの香り

2018年、Heidi’s flower gardenの庭の様子です。

ほんの一部ですが写真で、

雰囲気が伝わりますでしょうか。

私はここのポモドーロでケーキを選んで、

テラスでケーキを食べるのが大好きで

以前は愛犬と、

今回はバラが咲く前でしたが愛娘を連れて

休日を過ごしました。

 

 

静かな空間の中で、

雨上がりには色濃い緑の草の匂いと、

花の香りが深呼吸すると胸いっぱいに広がります。

 

 

 

以前、生花店に勤めていた時先輩に

「花はね、土に根付いて咲いている状態が茎も力強くて

綺麗なんだよ」

「だから、春ちゃんには今の状態が当たり前と思う人になってほしくないな」

 

というのも、

生花店では切り花の状態で入荷し、

少しでも萎れてしまえば

破棄をしてしまい次々と新しい花を仕入れます。

 

花屋ではそれが当たり前のことですが、

花が大好きで、花を大切に育てている先輩ならではの言葉でした。

 

 

桔梗屋グループの花屋“Dolce vita”では、

花が販売できない状態でも、

花が綺麗であれば店内に飾ったり、

ドライフラワーにして花の最後を見送っています。

 

このHeidi’s flower gardenの綺麗に咲く

花を見るたびに、先輩の言葉を思い出します。

 

今年も優しい花が河口湖の爽やかな

空気の中、気持ちよさそうに咲いています。