三寒四温を乗り越えて
三寒四温を繰り返しながら春になる、と言われますが、今年はまさにそんな年。
河口湖では昨日も雪が降りました。
芝生の表面や花壇にうっすらと積もっています。
しかし、そろそろ雪の心配もなくなりそうですね。
天気の週間予報を見ると、安定した暖かさが続くようです。
ようやく春がきたと実感できそうです。
さてそんな三寒四温の季節を乗り越えたくましく成長し、見頃を迎えている花がいます。
クリスマスローズ。
赤白黄色と、様々な花色をもち、色とりどりに咲かせています。
今年は冬の間に葉っぱの痛みが激しくなり、上手に花が上がってこれるか心配でしたが、きれいな花を見せてくれました。
ムスカリ。
きれいな紫で、今年もたくさん咲いています。
後ろに見える黄色のビオラとよく合います。
どちらの花も蕾がまだたくさんあります。
これからしばらく楽しめそうです。
endo
春花
春彼岸
天気の話題で「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉を聞きます。年に2回あるお彼岸で3月は春彼岸です。
春分以降昼が長くなってゆき寒さが和らぎ暖かくなると言われてます。
河口湖では何日か前に、雪が降りました。もう暫くのがまんです春はそこまできています
春に咲く花は桜やチューリップなどたくさんあります。
色鮮やかに咲き見た目を楽しませてくれます。
その中に牡丹の花があります
花びらが多く大きな花で豪華に見えます。
この牡丹の花をイメージしてぼたん餅が作られたと聞いた事があります。今は「ぼたん餅」が「ぼたもち」と言われています
あずきの粒を牡丹の花に見立て作ったそうです。
牡丹の花は大きいので、ぼたもちもふっくらとしているのだと知りました。
お彼岸に入った穏やかな陽気の日中にたくさんのぼたもちをお墓にそして仏壇に供え供養しました
たくさんのあんこに囲まれ、ふっくらとしたぼたもちを私も食べました。
幸せを感じつい食べ過ぎて
しまいました。
小林
もうすぐ春
苺タルト
春の気配
洋菓子の面白さ
ポモドーロレイクビューでの仕事の一部を紹介したいと思います。
本日はイタリアントマトクラブで販売中の苺パフェの飾りに使用しているマカロンを作りました。
近頃は見た目も可愛らしいからかマカロンが人気ですね。
作っていても楽しいです。
基本の材料は卵白、砂糖、アーモンドパウダーです。
その他には味を付けるために入れる材料もありますが、基本はこれだけです。
材料の少なさに驚く人もいるのではないでしょうか。
私は洋菓子作りの面白さは、ここにあると思います。
卵、バター、小麦粉から、スポンジケーキ、シュークリーム、クッキーといったように形や味が全く違うお菓子が生まれます。
それぞれの材料の特徴を理解し、活かす事で色々なお菓子を作っていきます。
ほんとに奥が深く面白いです。
洋菓子を食べる際は、そんなことを少し思い出していただけるとまた違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか。
*アムール
フランス語で愛という意味です。ハートの形をした苺とホワイトチョコのケーキです。苺はハイジの野菜畑で採れた苺を使用しています。
*アールグレイ
紅茶とチョコレートのムースの下は、ラム漬けレーズンがアクセントのタルトです。こちらにも紅茶のマカロンを飾っています。
試行錯誤し完成させたお気に入りのケーキですので、多くの人に食べていただけると嬉しいです。
コマヤ
雪の結晶
バレンタインデー
河口湖冬の風物詩
少し前にもブログに書かせてもらいましたが、
ハイジズフラワーガーデンのある河口湖ではこの時期1月14日~2月23日の土曜日曜、
また”富士山の日”に合わせ2月23日(木)に、夜間20時から20分間、冬花火が開催されています。
この冬花火を見に山梨に遊びに来られるお客様も多く、今ではすっかり河口湖の季節の風物詩となりました。
ハイジフラワーガーデンの正面の湖畔で打ち上げるので、花火の音や迫力を肌で感じる事ができます。
夏にも河口湖湖上祭で花火が上がりますが、夏に比べ澄み渡った冬の夜空に打ち上げられる花火は、光が鮮やかに映えより一層綺麗です。
残るは後7回。この時期だけの冬の幻想的な花火に寒さも忘れてしまいそうですが、防寒対策は忘れずに楽しみにきてくださいね。