2012年11月27日

晩秋のせつなさ。

季節の変わり目になると、
なんとなく、せつなさを感じてしまいます。

読書をしたり、スポーツをしたり、紅葉をみたり、
きれいな紅葉をみていると、とても幸せな気分になれるのに、
落ち葉を見つけたりすると、心がぐっと、なります。
とてもせつなくなります。

夏の終わりも同じです。
海水浴に行ったり、BBQしたり、夏祭りに行ったり、
花火を見たり、音楽フェスに行ったり。
楽しいこと、幸せなことが終わってしまうことの寂しさが、
せつなさになるのでしょう。

でも、”せつない”という感情は、
常に”幸せ”がセットになっていると思います。
 
たとえば、
飼っている猫と一緒にいるときはすごく幸せなのに、
ふとしたときに、猫の心臓の音を聞いてしまうと、
とてもせつない気持ちになります。 

逆に言えば、せつないと思えるということは、
自分が幸せと感じているからなんです。
“幸せ”があるからこそ”せつない”が生まれるというか。


秋色に染まった紅葉の見頃も、すでに千秋楽を迎え、
また新たな季節に移り変わろうとしています。
せつないけれど、それは幸せな秋を過ごせた証拠です、きっと。

そんな秋を締めくくるイベント『富士山マラソン』が
ここ河口湖で実施されました。
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2万人を超えるランナーが、秋の河口湖、西湖を 駆け抜けます。


そんなランナーに負けじと、庭を駆け回るランナー、

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HEIDI’S GARDENの看板犬『モモちゃん』。

元気が出ます。癒されます。




ryuich.